まるた

今日はちょっと寒かった。

昨日が暖かかったので、小林家スタッフともあろうモノが油断した。

寒いなあ・・・。

もうヒートテックのシャツはいらないと思ったんだけど・・・。

玄関を出て、思わず空を見上げたその先に庭の梅の老木があった。

よ～～～く見てみると、枝の先が膨らんでほんのり色づいていた。

思わず「見てみて～～～～。蕾んでるよ。」

一緒に見上げたN号がふと

「蕾っていう漢字、草冠に雷って書きますよね・・。あんなに可愛いのに、どうしてそんなゴッツい漢字なんでしょうね・・。」

考えたこともなかった・・・。

調べてみた。

蕾は雷の音を借りた形声文字で、中国語でもどちらも"lei"で基本的には同じ音だから蕾の字形はツボミの形も意味も表してない。 田の元の意味は「器がモノで満たされている」状態を表しているので、そこから「沢山の」という意味を持つようになったという説があるそうだ。

可愛そうに、すでにあった発音であんなゴッツい漢字になったんだね。

大丈夫、君はめっちゃ可愛いよ＊＊＊＊