これ、小林家特製甘酒についてくる昆布を甘じょっぱく煮つけたもの。
ひょうたんに、くり抜く。
正直、とても面倒くさいがお客様が
「あ***これ、ひょうたんの形だ(^^♪すご~~~い。」
なぁんて言ってくださるのを聞いてしまうと、
「いやいや、それほどでも・・・(*'▽')」
と、なり、どうしてもやめるタイミングがやってこない・・・。
ある日のこと、いつも来てくださる母娘の高校生の娘さんが「この昆布おいしい***どうやって作るの?」と、おっしゃるので、こばしりEの登場と、相成った。
こばしりE 「昆布に醤油とお砂糖とお酒を入れて煮詰めるんだよ。」
娘さん 「分量は?」
こばしりE 「適当だよ(笑)」
娘さん 「・・・?テキトウ???」
そういえば小林家には、昔から量りとか計量スプーンとか、そういった繊細なものはなかった。計量カップはあった気がするが、あったという事実だけ。
いつもこばしりEの料理は、醤油一升瓶ごとドボドボ、酒も一升瓶でドバドバ。
それで、いつもそれなりにおいしい。
こばしりEいわく「私は、浜育ち(釧路)で実家も商売をしていて嫁に来る前に従業員のおさんどんを担当していたから、そんな量るとか、そんなことしてる暇はなかった。」
これで、娘さんに納得して頂けたかどうかは不明である。
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