振り子の見える時計は、小林家の囲炉裏にあるもの。
まるい時計は、喫茶ホールにあるもの。
ヒマだったので、両者を対決させてみた。
①年代 明治時代
②生まれ ドイツ製
③形式 振り子
④鐘 15分おきに鳴る。
ちょっとうるさい気もするが
慣れれば何のことはない。
15分30分45分とメロディが
違うので、見ていなくても時
間がわかる優れもの。
⑤正確さ 大変正確で、明治時代から
まだ一度も壊れていない。
⑥性格 とても素直で、特にご飯(ネ
ジまき)が欲しくなると、鐘
の速度が「おなか~~~すいた~~~よ~~~。」となる。
①年代 昭和初期
②生まれ 愛知県
③形式 振り子(見えないが、本体
の中に振り子がある)
④鐘 1時間に1度、時間の回数
を打つ。
音も静かなので、心地いい
が10回打つところの、6回
はスカす。
⑤正確さ 大変正確に1日5分遅れる。
⑥性格 普通に飽きたらしく、最近
は各時間の9分遅れで鐘を
鳴らす。
お腹がすくと、自己主張せ
ずひっそり黙る。
どっちが勝ちかな?
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