まるた

 

広報くりやま 3月号

 

記事は戦中、武器製造のために町の銅像や金物、生徒のお弁当箱まで供出となった。ということを伝えている。

 

記事には、小林家のことは一言も触れられていないが・・・・

 

写真は、小林家の帳場玄関である。

女性は、小林家の血筋の方。

 

左の紙が貼られている金物が供出するもの、右側の紙のないものが供出を免れたもの。

 

よく見ると、女性の前の大きな火鉢は、今でも帳場にあるし、右にある二本の燭台は仏間にある。

 

知ってはいたけれど、小林家に残るモノたちは、いろんな危機を?乗り越えてすごい確率で今に残っているんだと、つくづく思う。

 

小林家のモノたちに聞いてみたい。

 

「ウチのどんな歴史を見てきたの?」

 

きっと小説より面白いと思う・・・。

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