小林家喫茶ホールから見えるモミジ。
イロハモミジというらしい。
先日、モミジの先っぽが赤い気がした・
これだった・・・。
花?
調べてみた。
「イロハモミジ」
花が終わるとすぐ種ができはじめます。
実はブーメランのような形の羽の中に、赤い実(種)を付けています。茎元二つのふくらみの中にはもみじの種があります。こちらも花のように見えますが、実です。
このブーメランのような羽は、紅葉(こうよう)が終わり、葉が落ちる頃、翼果が風に飛ばされ、まさにブーメランのように、くるくる回りながらより遠くへ運ばれていきます。
植物は自分では動けないので、子孫を残すためにいろいろな工夫をしているんですね。
イロハモミジも種に翼を持たせることで、より遠くに種を運んで、日本中に、子孫を増やしていったのでしょう。
と、ありました。
ふ~~~~ん、花じゃなくて「種」なんだ・・・。
そもそも、モミジに花が咲いて実をつけるっていう、考えてみたらメチャクチャ当たり前のことに考えが及ばなかった。
雌の牛なら、みんな牛乳を出すと思っているのと一緒だった。
至極当たり前のことは、当たり前すぎて、かえって新鮮である。
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