見えないけれど、見えるようなお話
小林家には、時々「見えないものを感じられる」お客様がいらっしゃる。
錦水庵(敷地内のお蕎麦屋さん)でお蕎麦を食べていたら、なんとなく引っ張られるような気がして、小林家のお庭に入ったら「龍神様」があった。とか、小林家の部屋を映した写真に「なんか白くてまあるいもの」が映ってしまうとか。記念撮影をしたら、そこにいるはずのない白蛇ちゃんが映っていたとか。
まるた、この家で育ったけれど、見えるどころか何かを感じたことが一度もない。
ご先祖様や、龍神様はさぞかし「この鈍感者め(-.-)」と思っているに違いない。
先日ご案内した一人の女性は、ご案内の中で「チノおばあさま」をお感じになったようだった。
今朝、そのお客様のお友達が報告してくださった。
そのご友人がお感じになったことは、チノおばあさまは「自分も(いろいろあったけれど、)決して不幸ではなかったよ。そして今、小林家のこの取り組みを本当に喜んでいるんだよ。」
これを聞いた、「まるた」と「N号」
「( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)」
泣きながら、開店前の掃除をした。
思わず、雑巾で顔を拭きそうになる、まるたであった。
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