まるた

日本語には、たくさんの類義語があるので伝えたいことの表現は人によって変わる。

「うれしい」を伝えるのに、「はればれと喜ばしい・快く楽しい・ありがたい・かたじけない・かわいい・にくめない」を使うことで、人への気持ちの伝わり方が違ってくる。

まるた、若干？言葉は乱暴かもしれないがこう見えて「言葉」は大事にしたいと、いや、大事にしなければ・・・。と、思っている。

その昔、こばしりEは「古今亭志ん朝」が好きで落語をよく聞いたそうだ。

ちょっと昔、まるたの弟Sは、こばしりEの影響で「3代目古今亭志ん朝」にドはまりしたそうだ。

弟Sはよくしゃべる。きっと口から先にうまれてきたのに違いない。

ちょうど1年前、ちょっとしたきっかけで、今度はまるたが古今亭志ん朝にドはまりした。

この1年間、通勤の車の中は古今亭志ん朝のCDを聞いて、そのCDも同じ話を20回は聞くようにしている。

ここで、志ん朝の声の演じ方もさることながら、言葉の言い回しに感心させられる。

弟SのFacebookの妙な言葉の世界観は、何人（なんびと）も立ち入ることのできないバリアが出ているように感じるのは志ん朝の影響だと理解した。

良かった＊弟Sは、ちゃんと頭から生まれていた＊＊＊＊