本日ご案内のお客様は
「旧岡田邸200年財団」紅雪邸のお客様と
旭川の「cafe花みずき」のお客様
昭和8年築の旧岡田邸は北の誉という、酒蔵のオーナーの自宅として建てられました。
住む人を失い、朽ちていく古民家を再生しようと立ち上がったのが「旧岡田邸200年財団」の方々です。
建築物は、その建築当時の『文明』。
旧岡田邸を再生し活用することは、『歴史的建造物』を保存することではなく、『旭川の文化』を創造することに他ならないと考えた財団の方は「200歳になった旧岡田邸に、素敵な旭川を見てもらいたい。」そんな願いをこめて、プロジェクトチームは作られました。
実は、旧岡田邸が財団として立ち上がるとき小林家も試行錯誤の中にいました。小林家をどのように活用し、どのように保存していこうかと霧の中にいたのです。
そんな時、旧岡田のプロジェクトチームは立ち上がりました。その取り組みを是非見てみたいと、小林家スタッフは旭川へと向かいました。
その時、知り合ったのが女将の高橋さん。
今日は久しぶりの再会でした。
一方、cafe花みずきの女性オーナーの森田さんは、古いものにご興味があって、cafeのお客様を誘ってきてくださいました。
皆さん、私どもの拙い説明を「うんうん」と聞いてくださり、私たちも楽しいひと時を頂きました。
古いものを守るということは、大変なことです。でも、守るべき人が守らなければどんどん朽ちていきます。
小林家にいらしていただいたすべてのお客様に感謝しながら、これからも力を尽くそうと改めて思った一日でした。
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