まるた

 

今朝の通勤時の外気温はー8℃。

 

大きな、いかにも軽そうな雪が音もなく降り積む。

 

いくら北海道人だからって、寒いものは寒い。お出かけも「今日はやめよかな・・・。」となるのは当然のことだ。

 

こんな日は小林家の事務所で内職をする。

 

最近、まるたがハマっているのは「留袖」のリフォーム。

 

 

普段、何も考えずに「黒い着物の裾に金ぴかの花とか鶴とかが、めでたそうについている着物」というイメージで「留袖」という言葉を使っているが、調べてみると

 

留袖・・・女性の着物の中で最も格式が高い「第一礼装」。

裾の部分にのみ、絵羽(えば)もようがあり、重ね着をしているような比翼(ひよく)仕立てになっており、家紋のあるものを言うのだそうだ。

 

比翼仕立てとは、2枚の着物を重ねて着ているように見せるために袖口・襟・裾の部分などを二重に仕立てた縫い方のことで、「祝いを重ねる」という意味があるそうだ。

 

しかも、留袖は黒いのだけじゃなかった。

色留袖ってのもあるらしい。

 

ふ~~~~ん。着物の世界にいる人たちには、当たり前の真ん中なんだろうけれど、まるたが、ちゃんと知ったのは今さっきだ。

 

今日のブログネタはコレじゃなかったんだけど、書いていたら長くなったので今日考えていたネタは、また後日にする。

 

 

 

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