N号

こちらは何の写真かといいますと、昭和１４年の写真で「角田村では小林米三郎を団長として同じ年の４月１日、団員３９０人で角田村警防団が結成された」と、書かれています。

そうです、小林酒造２代目小林米三郎が写っているのです！

さあ、どこいるかというと・・・

最前列の一番左の、こちらです！

３９０人を引き連れる団長なんて、すごいですよねー。

考えてみれば小林家は昔から消防に関わっていした。初代の弟、龍吉さんが明治から携わっていたのです。

大火の多い昔は、少しでも火事をなくそうと若者たちも含め、団結して消防にあたっていたんですね。

消火活動は大変な任務です。

そして町や村の発展を示す一つの象徴でもあったようです。

兎にも角にも、村を守ろうという勇敢な男たちの顔は美しいですねー。

２代目が羽織っていた、的衣服もまだ残っています。すごい迫力です！

４月からの商いのコースで見ることができますので、皆さん是非いらしてください！！