明治時代に使われた熱燗をするお道具。
炭と水をいれて、お湯を沸かして熱燗にするという優れモノ・・・。
長い間、展示品として使用されてきたが小林家がオープンしてからは、家屋のご案内の中でちょっとしたパフォーマンスをするために、6年間水を入れて使っていた。
今朝、このお道具の下が水浸しになっていた。
「むってる?」
ひっくりかえしてみると、いつの時代に修理されたのか不明だが、ハンダで直してある箇所があった。
むっている個所は、ここいらに違いない・・・。
ふと思った・・・。
明治時代に作られたこのお道具は、明治・大正・昭和・平成・令和と、5つの時代を経て今なお健在。
しかも、修理したらまだまだ使える・・・。
昔の物って、すばらしい・・・。
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