命はいつか消えていく。
龍神様の前にあった1本の樹木を、昨日切った。
何メーターあったのだろうか?2階建てのノッポのレンガ蔵の屋根にも届きそうな高さだった。
経年と、アリに食われた。
桂皮が、ボロボロと崩れ落ちてきた。
相当弱っていたのだろう。とうとう自立できずに横にあった写真のモミジの木にもたれていた・・。
いつ倒木してもおかしくない。
「困ったな・・。」と思っていたら、小林家のお庭の管理をしてくださっている「かわむら氏」が、すぐさま気が付いて「危ないから切りますね。」と言ってくれた。
かわむら氏は、小林家オープンからずっと中庭の管理をしてくださって小林家の中庭をこよなく愛してくださっている小林家のスタッフの大切な一員である。
かわむら氏、あっという間に危険な樹木を取り除いてくれた。
さんざんほったらかしてきた雑木林のようなお庭だが、かわむら氏の手によってこの6年で少し整備されてきた。
あっちもこっちも手入れが必要だが、傷みをすぐに感知して手入れしながら123年の小林家を守ってって行こうと心新たにした、まるたである。
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