小林家の喫茶ホールから見える中庭。
手前の所々白い木肌は、北海道ではちょっと珍しい小さめの葉っぱのモミジ。
毎年真っ赤っかに色づく。
奥に見える樹木はおんこ。成長しすぎて緑の葉っぱ?が見えないくらい高い。
いつものように、今日もあっついな・・・。と思いながら、つくづく見上げてみてなんか違和感。
あれ?
奥のオンコ、二股に分かれて出ている枝がなんかオンコと違う気がした。
ほら樹木ド素人のまるたが見ても、なんかちがうのが分かる。
え?どういうこと?
推理
めっちゃ昔、オンコの枝に傍にあったモミジの種が入りこんだ。
モミジはオンコの水分と栄養を吸って成長した。
そのままドンドン大きくなって、いつしかオンコと一体化した?
なにが情けないって、毎日のようにこのあたりを掃いて、毎日のように家屋から眺めているのに、コレに気がついたのが3日前。
灯台もと暗しっていのは、ボ~~~っと生きているまるたのための諺だったりする。