先日7名のお客様に小林家家屋のご案内をした。
皆様、小林家の案内は初めての方ばかりだった。ご案内に先立って
「小林家、めっちゃ寒いのでご自宅から持ってきていただいた靴下の上からコレを履いて下さい。」と毛糸の靴下を渡した。
「?え?コレも履くの?」と不思議そうな様子。
「小林家のあまりの寒さに、お客様が靴下を編んで下さったモノなんです・・。」と説明し、とにかく皆さんに履いていただいてご案内スタート。
玄関での案内が始まると、ほどなく一人の女性のお客様。「お久しぶりです。小林千栄子さんですね。」
まるた、マスクですぐにお顔が分からず失礼したが「以前毛糸の靴下を編んだ、Sです。」とおっしゃった。
まるたも含めて、そこにいた全員が思わず「え~~~~~~~~~っ、い、い、いま噂していた所なんです。は、は、履いてます。」
今回も、こんな可愛すぎる靴下と、超カワイイお座布団を編んで持ってきて下さった。
毛糸の座布団は可愛すぎて、お尻に敷くのがもったいない気もするが、せっかくのご厚意なので使わせて頂く事にした。
もう、有り難すぎて泣くしかない まるたである。
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