こんにちは。
切り絵をしている小林ちほです。
先日まで札幌で展示があり、今日は札幌に行っていた作品を小林家に戻すために栗山に来ました。
ついでにブログも書いている次第です。
まずは、札幌の展示にお越しくださいました皆様に感謝申し上げます。
さて、本日は切り絵の話ではなく、私が過去2回したことがある『漆刷毛ヘアドネーション』について書きたいと思います。
漆刷毛ヘアドネーションとは、ざっくり言えば刷毛職人さんに自分の髪の毛を寄付することです。
私が寄付した職人さんのところでは髪の長さが15cm以上あれば良いそうです。
人毛を使った漆刷毛は国宝修理や漆工芸に使用されるそうです。
自分の髪が日本の伝統文化に関わることができるなんてロマンチックですよね。
自分で言うのもなんですが、私の髪質は良いです。
基本的にコンディショナーはしません。シャンプーのみです。
コンディショナーをすると髪がツルツルになり過ぎてヘアゴムやヘアピンがずり落ちて不便なのです。
また、美容師さん曰く私の髪は水分が多いそうです。
だからなのかロングヘアの時はドライヤーをいくらしても全然乾かないのでこれまた不便。
髪質が良すぎるあまり一周回ってもはや悪いです。
加えて昔から薄毛気味です。
話がやや脱線しましたが、以下がヘアドネーションをした時の写真です。
まずは1回目、2020年10月に髪を切った時の写真です。
ヘアドネーションをしようと決めた当時は茶髪だったので、その名残で毛先が少し茶色です。
以上が1回目の漆刷毛ヘアドネーションの写真でした。
毛染めの影響で毛先がパサパサだったのでさすがに伸ばしてる時はコンディショナーを使用していました。
次が2回目、昨年の8月に切った時の写真です。
2回目は1回目の反省を生かして毛染めは一切しませんでした。
お陰で毛先も割と元気でした。
以上が2回目のヘアドネーションの写真でした。
1回目より2回目の方がたっぷりめに寄付することができました。
また、こんなにショートヘアにしたのは初めてでした。
昨年の夏は暑かったのでちょうど良かったです。
このあと2回くらい髪を切ったりしたので1年経った今は普通のボブになってます。
今のところ3回目のヘアドネーションは考えてません。
気が向いたらしようと思います。
今は短めの髪型を謳歌します。
今後私がロングヘアになっていたらヘアドネーションを企んでると思ってくださって多分大丈夫です。
以上が私の漆刷毛ヘアドネーションの話でした。
ヘアドネーションの話と今年の1月末に亡くなったペットのハムスターのつんちゃんの話、どっちを書こうか迷ったのですが、つんちゃんのことを思い出すと泣きそうになるので今はまだやめておきます。
つんちゃんの話はまた機会があればしたいと思います。
それでは、また。
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