昨日「トンボ」についての学習会になりゆきで参加してきた
まるたにとってトンボなんて、あまりにも身近すぎて興味をもつ以前の問題だった
しかし、しか~~~~しだ。
へえ~~~~~~~と思った事
その1 トンボの語源は「田んぼ」で、トンボは田んぼで生まれて田んぼで飛ぶから。
その2 こどもの頃、顔も胴体も真っ赤っかなトンボを「お嫁さんトンボ」と呼んでいたが、本名は
「アキアカネ」で、真っ赤になるのはオスなんだ・・。なんかだまされた・・。
その3 こどもの頃、羽に黒い帯があるトンボを「くるまトンボ」と呼んでいたが、本名は「シノメ
トンボ」。なんでクルマだったの??
その4 トンボは漢字で「蜻蛉」と書くが、蜻蛉島と書いて「あきづしま」と読み、日本を意味し
「大和の国」を導くことば。
日本が蜻蛉がたくさん飛ぶ、豊かな国ってことなんだそう。
万葉集の長歌にも「蜻蛉島」と何回も出てくる。
その5 よく蜻蛉の交尾は「ハート型」になり、なんだか可愛いが、実はオスがメスの首根っこを
ガッチリひっ捕まえて逃げられなくしているんだそうだ・・・。メスも大変である・・・。
その6 今の時期は、トンボが「これでもかっ」ってくらい飛び交っていて、車のフロントガラスに
突撃してくるので良い気持ちはしない。
講師によると「時速60キロくらいで走ったら、激突しないでトンボのほうがふわりと避けて
くれる」という。
今朝、60キロで走ってみた。
「ホントだった*****」
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