広報 くりやま 2025年1月号
「栗山の知られざる歴史、今ここに蘇る」と題し
炭鉱全盛期に、北海道炭鉱汽船(北炭)で飲まれていた酒「炭光鶴」という酒が、小林酒造で作られていた。そんな歴史を物語るものはほとんど残されていない。
現在、北の錦記念館に展示されている「炭光鶴」と染め抜かれた帆前掛けと、広告用のスタンプだけになっている。
という記事だ。
「そうなんだ・・・。」小林を名乗る、まるただが「へえ~~~~~そうだったのね。」という感想。
どんなに近くに住んでいても、その家に暮らしていても、語ってくれる人や資料がなければどんどん歳月に埋もれていく。
昔のことはおろか、昨日のことだって怪しいまるたである。
「こんなこと・・・あたりまえ。」と思うことでも、「記録に残す」ということは現場の人間にとって
のお仕事なのではないかと、新年早々思った・・・。
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